明石市・加古川市を中心に、障がい者の自立生活をお手伝いします

おりーむ21について

おりーむ21について

特定非営利活動法人おりーむ21は、阪神淡路大震災を契機に、地域で暮らす障がい者の日常生活をお手伝いする団体として、兵庫県明石市で発足しました。
様々な能力を持ちながらも”障がい者”という『くくり』の中に閉じ込められ、その能力を活かすことができない人。身体的な障がいだけでなく、取り巻く環境の中の様々な障害(バリア)により、日々満足な生活が妨げられている人。
このような方たちが、当たり前の事として社会参加を果たし、そして生きがいのある生活を実現させるためには、それぞれの要望に応じた様々な支援が必要ではないでしょうか。

住み慣れた地域で、自分の家で、自由に、自立した生活を送りたい・・・
そんな当たり前の思いを実現するために、お一人お一人の個性と生活背景を尊重し、より充実した毎日を利用者さんと共に作っていくことを目指して活動しています。
また、ご家族の日々の負担を軽減することも、私たちの大切な役割と考えています。
障がい者ご本人はもちろん、ご家族の思いにも添えるような支援を、また障がい者にかぎらず高齢者やその周りの方々がより良く地域で暮らしていけるよう、地域の人達と共に活動の輪を広げていきたいと考えています。

基本理念

障がい者が主体的に、当たり前の事として社会参加ができ、生きがいを持って安心して暮らしていける住み良い地域社会が実現できれば、それはすべての人々にとって理想の社会となる、と考えています。

”おりーむ21”って

”おりーむ”は平和のシンボル『オリーブ』と『ドリーム(夢)』を組み合わせた造語です。
皆さんと共に、平和で夢のある21世紀を実現させたいという思いで、”おりーむ21”と名付けました。

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